初心者でもわかる! LawLゆいの会社法入門 役員・資金・組織編

「初心者でもわかる! LawLゆいの会社法入門 役員・資金・組織編」(小林章博 著:第一法規 2022)を読んだ。

 

突然、本の表紙を見て、何を血迷ったかと思われた方もいるかもしれない。

正直、僕も、こういった表紙の本をブログに上げるつもりは無かったのだが、旧友からの謹呈本とあっては、義理を感じて大いにアップさせていただくしかないと思った。

 

実はこの本の著者、小林章博弁護士は、僕の小中高校の同級生なのである。小中学校は地元の公立で、高校だけ私立であったので、小中高校の同級生としては唯一の友人である。しかも、中学時代は一緒に吹奏楽部で、さらに同じTubaを吹いていたとなっては、紹介しない訳にはいかない!!

 

著者の小林君(今さら小林先生とは呼びにくい…)は、僕の知る限りでは、こんなオタクな感じは全くしなかったし、こんな砕けた話し方をする人でもなかった。全然暗い感じは無かったが、あえて冗談などはそんなに言わない堅実な印象であった。それに比べて、僕はいつもふざけていて、色々とかなり面倒くさかったのではないだろうか…。

 

そんな思いを抱きながら、この本を読み始めた。しかしながら、この本、表紙のようにかなり軽めにアニメ風な話の進み方で書かれているわけだが、やはり弁護士が書いているだけあって、内容はきちんと数多くの法律が紹介されており、僕のような門外漢は理解するのが大変であった。というよりは、なかなか具体的な法律の内容を理解することは難しかった。

 

そう考えると、これくらいライトな書き方にしても難しい、法律の説明ということは、普通に書かれていれば、ほぼ読み進めることすら困難であるのであろう。

 

この本のテーマとしては、中小規模の株式会社の会社運営について、特に会社法に絡めて本の主題が語られている。また、後半には、会社の合併等についての話題も出てきている。そういった意味では、ベンチャー企業でいよいよ会社規模が大きくなってきている会社の経営者や労務担当者などには、非常にタイムリーな内容になっていると思われる。これ以上、分かりやすく解説されている本も無いと思われるので、是非、購入して熟読してほしい。

 

僕も株式会社とは言え、実際は個人事業主の要素がかなり強いので、今のところは「会社を大きくしていくということは、やはり大変なことなんだな」と改めて他人事な感じとして感じた次第である。

そして、今度は、この表紙のキャラクターがそのままマンガとして、同じ内容を出版してもらえたらなと、さらに甘えた考えが過ってしまった…。