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去年までであれば、「猛暑日にマスクをしながら通勤して仕事をする」といったら、間違いなくパワハラかいじめだと言われたであろう。

実際、大学生のサークル内での軽いノリでの罰ゲームでも猛暑日に1日中マスクは、さすがにさせなかったと思う。

ただ、今年はこれを高齢者の方々にも要請せざるを得ない状況となっている。

 

特に今年は梅雨明けが長引いて、しかもそれほど気温が上がっていなかったなか、梅雨明けと同時に突然の晴天続き。そして、マスクの着用。

昨日の猛暑日では、マスクしながら電車を乗り降りして移動する。それだけでも、かなりクラクラするくらいに暑く感じた。本当に熱中症にかなり注意を払う必要がある。

 

罰ゲームなら1日で終わりだろうが、この夏ずっとである。

しかも、いよいよ全国的な猛暑日が始まった。

 

ある小学校では、この天気が良い日に通学する時に、児童全員が傘をさして登校させ、その間はマスクを外してよいと指導を行っていたことを、ニュースで報じられていた。

確かにこれであれば、子供でも自然にソーシャル・ディスタンスを保つことができ、熱中症対策も同時に行うことができる名案だと思う。

 

夏になれば、感染はあまり拡大しないかと淡い期待をしていた人は、僕だけではないと思うが、そういった安易な考えは無残にも砕かれ、むしろどんどん感染者は増え続けてしまっている。

 

旅行にも帰省も出来ず、子供達もろくに夏休みも取れず、異例づくめの夏である。

しかもこの猛暑で、救急外来はコロナか熱中症か判断できないまま、発熱してぐったりしている患者の救急搬送を体張って受け入れてくれている。

 

上手に涼を取りながら、熱中症にならないように水分補給もしっかり取り、睡眠時間も確保して、みんなで何とか体調を崩さずに、この酷暑を乗り切っていくしかない。