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10年以上前の話しとなるが、

実は、雪下先生がアメリカ留学されていた当時、サンディエゴにおられた。

偶然、私がアメリカ糖尿病学会でオーラル・プレゼンテーションを行った開催地がサンディエゴで、先日このブログでご紹介した田村先生が、同級生の雪下先生に予め連絡を取ってくれた。

学会場が、サンディエゴ・パドレスの本拠地であるペトコパークのすぐそばにあった。

 

雪下さんは、留学中にサンディエゴ・パドレスの大ファンになられたとのことで、よくペトコパークに、メジャーリーグの試合をご夫婦で観戦に行かれていたとのこと。

ラッキーなことに、ちょうど私の発表が終わった日にもパドレスの試合があるとのことで、雪下さんが僕らの分までチケットを用意してくれていた。

 

当時、パドレスには、近鉄バファローズで活躍した大塚晶文というセットアッパーの投手がいた。入場口では、その大塚と「よっしゃー!」と英語で書かれている3LサイズぐらいのTシャツを無料配布しているのが印象的だった。

当日、大塚投手は残念ながら見れなかったが、対戦チームがシカゴ・ホワイトソックスで、現千葉ロッテマリーンズ監督の井口資仁内野手が先発出場していた。

現地のメジャーリーグを観戦できただけでなく、日本選手の活躍も見ることができて、本当に楽しい思い出とさせていただいた。

 

雪下先生によると、このペトコパークは当時すでに、車椅子の観客であっても非常にベースボール観戦がしやすい様に配慮が行き届いていたとのこと。

確かに、当時を思い返してみると、車椅子エリアなどもスペースにゆとりがあり、雪下さんが「ここは観戦しやすいから非常にいいんだよ」といわれていたことを思い出した。

 

それに比べると、日本のスタジアムは今でもまだまだ障がい者が観戦しようとする時に不便を感じることが多いそうだ。2年後のパラリンピック開催に向けても、是非これらの点でも、日本のおもてなしレベルが向上していくことを期待したいとお話しされていた。

確かに我々も、今までは球場に観戦に行って、「狭いのはしょうがない」などと思ってしまっていることが少なからずある。しかし、これからの時代は、あらゆる人達が楽しくスポーツ観戦できる環境を整えていくことも大切だと気付かさせていただいた。

 

これからますます、東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、お忙しくなっていかれると思うが、是非、体調に十分気をつかれながら、ご活躍を期待していきたい。