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名古屋大学大学院生命農学研究科の小田裕昭准教授(時間栄養学)らは、砂糖を日中に取るようにすれば、同じ量を食べても脂肪肝や高脂血症になりにくいことを、ラットを使った実験で明らかにし、今月16日付のPLOS ONEに発表したとのこと。

http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20180816_agr.pdf

PLoS One. 2018 Aug 15;13(8):e0201261.

 

日中の活動している時間帯に時間を制限して、砂糖を摂取により、脂肪肝と高中性脂質血症が抑制されるとのこと。

 

明かりが自由に使えなかった150年程前までは、多くの日本人は日没後にはほとんど食事を摂ることはなかったとのこと。

日が暮れてからの砂糖・アルコール・油脂類の摂取量がどうしても多くなってしまっている現代社会において、その生活習慣を見直す必要性を示唆した論文と考えられる。

 

ただ、実際にヒトにおいても同様のことが示されていくのか、今後の研究が待たれるところである。