今月20~21日に第5回日本産業保健法学会学術大会を開催します。
この学会は、産業医の先生方と弁護士の先生方が大勢参加され、産業保健業界における労務・法務について、多彩な議論や発表を行っております。
今回の学術大会の統一テーマは「AIと産業保健法:DX時代の多様化した産業保健と法」です。実は、私も企画委員として関わらせていただいております。https://jaohl.info/2025outline/
加えて、「医師の働き方改革」に関するシンポジウムの座長も務めてさせていただく予定です。病院で働く医師についても、医師法を含め、働き方についての法整備がされて1年。改善された部分と、まだまだ課題が残っているところもあります。そうした「現場から見えてくること」を通じて、さらに前向きな取り組みにさせていくためにはどのようにしていけばよいのか、ディスカッションしていければと考えております。
シンポジウム9:医師の働き方改革を前向きな取り組みにさせていくためには ~現場から見えてくることを通じて~
2日目(9/21)15:20~17:20第3会場
座 長
笹井 健司:笹井社会保険労務士事務所
佐藤 文彦:Basical Health株式会社 代表取締役
演 者
島田 陽一:早稲田大学名誉教授、早稲田リーガルコモンズ法律事務所
堤 健:医療法人財団 愛慈会 相和病院 病院長
佐藤 典久:株式会社日本産業医支援機構 代表取締役社長
是非、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
参加登録
https://jaohl.info/2025registration/