今月18日の日本経済新聞夕刊を見ていたら、平成29年度健康経営度調査の結果についての記事が載っていた。
それによると、「従業員の健康保持・増進の推進の責任者は?」との問いに、経営トップまたは担当役員
と回答している企業が約9割であった。
https://kenko-keiei.org/document_dl/symposium0504.pdf
ある意味、国からこの様に言わされているところはもちろんあると思うが、企業としてもそう発言せざるを得ない時代になってきているとも言えるのではないか。
新聞の文面には、ニッセイ基礎研究所の江木聡主任研究員が「社員の健康増進がコストではなく、業績向上に欠かせない投資だという認識を経営トップ層が持ち始めた」と指摘していた。
この機運が、真の意味での日本の健康増進に繋がっていくことを期待したいし、私自身も微弱ながら協力できるように頑張っていきたいと思う。