元SUNBOYSの仲間から2人目のプロ野球選手誕生!!
巨人の背番号55秋広優斗選手に続き、今度はドラフト1位とは、本当に凄い。
度会隆煇選手がDeNAドラフト1位指名、本当におめでとう‼
小学校3年生の時から頑張っている姿を知っているだけに、記者会見をテレビで観ていて、こちらももらい泣きしそうでした。
今年のドラフトで、野手としては最も高い評価をされていた様子。是非、このプロも高く評価している、走攻守揃った素晴らしい野球センスを遺憾無く発揮して、来シーズンから即戦力として、レギュラーでバリバリ大活躍してほしい。
秋広選手とは同級生で、兄同士も同級生で同じSUNBOYSで中心選手だった(この兄達は中央学院大学野球部でも一緒になり、明治神宮大会で初優勝・大学日本一となっている)。にもかかわらず、僕は清宮幸太郎選手みたいに日本一の選手になってプロ入りするんだと言って、実際に、清宮選手と同じ北砂リトルに入団。その後は佐倉シニアでU-15の日本代表、横浜高校に進んで、3年生の時にドラフト再有力候補の一人に数えられていた。その後の経過は、ニュース等で報道された通り。今回の涙の記者会見に繋がっていった。
その他にも、中学生の時には、TBS系「炎の体育会TV」内のヒットTheターゲット(トスバッティングで制限時間内に全ての的を射抜く企画)に出場。父・博文のトスで、過去に出演したプロ野球選手らも成し得なかったパーフェクト(20枚抜き)を達成してみせ、プロ野球選手達を驚かせていた。その頃から、スター性は抜群。
そして、圧巻だったのは、昨年の都市対抗野球大会にて打率.429、11打点、4本塁打と、まさに打ちまくり、チームの9年ぶり12回目の優勝に貢献した。
お父さんの博文さんとも、チームの行事などでは一緒になることがあり、時々お話しさせていただいていた。司馬遼太郎ファンの自分としては、タイトルは忘れてしまったが、司馬遼太郎の本を読んでいた時に、度会氏は伊勢神宮の祠官の名前であることが紹介されていた。その旨をお話ししたところ、そういったことは少し聞いたことがあると言われていた。
話が逸れてしまったが、本当に活躍すれば本人が目標とする選手に上げていたヤクルトの山田哲人選手のようにトリプルスリーを達成するかもしれない。是非、未来の若きスター選手に、秋広選手とともに侍ジャパンに入って、世界相手にも大活躍を期待したい。