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今年の伝塾合宿は、八ヶ岳で行われた。

僕自身は、土曜日の午前中は糖尿病外来があったので、遅刻しての参加となった。

 

今回は、ゲストとして産業医科大学の産業生態科学研究所・作業関連疾患予防学教授である、大神明先生にお越しいただき、これからの日本ではIPHR (integrate personal health record)という、子供の頃から就職後まで一貫した、健康情報記録を各個人が持つことが非常に大切で、このインフラ整備を行っていくことが非常に重要になっていくということをお話しされていた。

現在問題になっている風疹ワクチン接種についてなど、このようなインフラが確立していれば、かなり今のような混乱なく対応できるようになるであろう。

保険診療外の国内での政治的配慮は、このように産業医大がイニシアティブをとっているところがあるので、直接お話を伺うと、今、日本の中でどのような動きになっているのかの最新情報を知ることができ、大変勉強になる。

 

また、例年通り、夜の飲み会も大いに盛り上がり、各産業医の先生方とも本音トークでたくさんの貴重な情報交換をすることもできた。

 

そして、恒例のエクスカーションでは、今回、サントリー白州工場の見学をさせていただいた。非常に自然豊かな森の中にある工場で、工場敷地内も自然に配慮した電気自動車のバスで移動をしていった。

加えて塾長ハマさんのご配慮もあり、白州と山崎、響の飲み比べ試飲もさせていただいた。ウイスキー好きとしては、今や超貴重な日本のウイスキーの試飲ができて、大変満足感に浸ることができた。

 

伝塾入塾者のニックネーム決めも7名行われたのだが、各先生のプレゼンテーションがいずれも非常に

インパクトがあり、普段、真面目な先生としか見えない人の、超意外な経歴や趣味などを知ることができ、場内大盛り上がりであった。

 

本当にこういった出会いの機会をいただくことができ、そして、これにより困った時に相談できる心強い仲間ができたことは、自分にとって大変貴重であるなとつくづく感じる。こういった先生方と一緒に、これからも日本の産業衛生、働く人たちの安全や健康を支え続けていけたらと思う。